成田・関空・中部からの南京アクセスとビザ事情
日本から南京へのアクセスは非常に便利です。成田空港(NRT)や関西国際空港(KIX)からは南京禄口国際空港への直行便が就航しています。また、中部国際空港(NGO)をはじめとする他空港からは、上海の浦東国際空港や虹橋国際空港へ飛び、そこから高速鉄道(新幹線)で約1時間半〜2時間で南京駅や南京南駅に到着するルートも一般的で、出張者にも多く利用されています。
短期出張や観光の場合、条件を満たせば「144時間トランジットビザ免除措置」を利用して南京(江蘇省・上海市・浙江省エリア)に滞在することが可能なケースもあります。渡航前に最新のビザ要件とパスポートの残存有効期間を必ず確認しましょう。
日本人が南京のホテル選びで確認すべき4つのポイント
国際的ブランドホテルであっても、設備やサービスが日本の基準と異なる場合があります。南京での滞在を快適にするため、以下の点に注意してホテルを選びましょう。
- 清潔感と水回り(温水洗浄便座):「ザ・リッツ・カールトン南京」や「ジュメイラ南京」などのラグジュアリーホテル、「ザ・ラルー南京」のようなリゾート系では、ゆったりとした間取りで水回りの清潔感が保たれており、温水洗浄便座が完備されている部屋が多く安心です。
- 日本語対応スタッフ:南京では英語が通じるホテルは多いものの、上海や北京と比べると日本語対応スタッフが常駐しているホテルは限られます。「ヒルトン南京」や「ウェスティン南京」などの外資系大手では、翻訳機を使った丁寧な対応や、稀に日本語が話せるスタッフがサポートしてくれる場合があります。
- コンビニへのアクセス:ホテル周辺にローソン(羅森)やファミリーマート(全家)などの日系コンビニがあると、夜間の買い出しに非常に便利です。駅近や商業施設併設のホテル(ノボテル南京イースト蘇寧など)はロケーションの良さが魅力です。
- 禁煙ルームの徹底とアメニティ:中国のホテルでは、禁煙ルームを予約していてもタバコの匂いが残っているケースが稀にあります。レビューで「清潔感」が高評価なホテルを選ぶのが無難です。また、ウェルカムドリンクのレモンティーなど、細やかなサービスが行き届いているホテルは日本人からも高評価を得ています。
国際クレジットカード決済とスマホ決済の準備
本記事で紹介している「ホリデイ・イン ハーバー」や「クラウンプラザ江寧」「サニング中山ゴルフリゾート」など、国際的チェーンホテルでは基本的にVisa、Mastercard、Amexなどの海外クレジットカードで宿泊費やデポジットの支払いが可能です。ただし、街中のレストランや南京博物院などの観光施設、地下鉄の乗車では、Alipay(支付宝)やWeChat Pay(微信支付)が必須となります。渡航前に日本のクレジットカードをこれらのアプリに紐づけておくことを強くおすすめします。