144時間トランジットビザ免除を活用した上海滞在のポイント
日本国籍の方が中国へ渡航する際、現在は原則としてビザが必要ですが、成田や関空、中部国際空港などから上海を経由して第三国(日本への単純往復は不可)へ向かう場合、「144時間トランジットビザ免除措置」が利用可能です。到着時に専用カウンターで手続きを行うことで最大6日間の滞在が可能となり、ビジネスでの商談や上海観光をビザなしで楽しむことができます。
日本人旅行者がチェックすべきホテル選びの条件
短い滞在時間をストレスなく過ごすために、以下のポイントを押さえたホテル選びをおすすめします。
- 水回りの清潔感と設備:一日の疲れを癒すためには、やはりバスタブが欲しいところ。また、温水洗浄便座が完備されているかどうかも重要なチェック項目です。新しいホテルでもシャワーブースのみの客室(特にアロフトやホリデイ・イン エクスプレスなどの若年層向け・機能性重視のブランド)が多いため、予約時の確認が必須です。
- 日本語・スムーズな英語対応:トランジット時の予期せぬトラブルや、タクシーの手配など、言葉の壁がないことは大きな安心に繋がります。「ケリー ホテル プドン(Kerry Hotel Pudong)」やマリオット系列などの高級ブランドであれば、日本語対応可能なスタッフが在籍していることも多く、質の高いサポートが期待できます。
- 深夜の買い出しに便利なコンビニ:フライトの遅延等で深夜到着になった場合、近隣に日系の「ファミリーマート(全家)」や「ローソン(羅森)」があるホテルは非常に重宝します。
浦東エリア・トランジット向けおすすめホテルの特色
浦東国際空港(PVG)周辺や、リゾートエリアにはトランジットに最適なホテルが多数点在しています。
- 上海 マリオット ホテル 浦東 イースト(Shanghai Marriott Hotel Pudong East):安心のマリオット品質。清潔感あふれる広々とした客室にはバスタブが完備されており、出張などのビジネスユースにも最適です。
- ノボテル 上海 川沙(Novotel Shanghai Chuansha):空港からタクシーや地下鉄でアクセスしやすい川沙エリアに位置し、周辺にはローカルな飲食店やコンビニも充実。短期滞在に便利な立地です。
- ホリデイ・イン エクスプレス 唐鎮(Holiday Inn Express Tangzhen):コスパと清潔感を重視する方に。必要最低限の設備ですが水回りの清掃が行き届いており、寝るだけのトランジット滞在には十分なクオリティを提供します。
上海トランジットの注意点
入国審査時には「144時間トランジットビザ免除」の専用レーンに並び、確定済みの第三国行き航空券(eチケット控)とホテルの予約確認書の提示が求められます。印刷して手元に用意しておきましょう。また、中国国内ではLINEやGoogleなどの通信制限があるため、事前のeSIM準備や、Alipay(支付宝)などの決済アプリへのクレジットカード登録を日本出国前に済ませておくことを強くおすすめします。